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CROSS TALK

若手座談会
西兵商店の各部署で働く若手社員3人に、自分の仕事の内容や面白さ、やりがいを感じる瞬間、この仕事を目指したきっかけなどを語ってもらいました。現在就職活動中の皆さんにとって、身近な先輩社員となる3人の話を通じて、「もしも自分が西兵商店で仕事をすることになったら」と想像してもらえたらと思います。

写真:人物

大町 太一

営業(本社)/2022年入社

学生時代は野球に没頭し、現在もゴルフに登山、釣り、海水浴などアクティブな趣味が多い。最近の休日は家でゆっくりネトフリ三昧。

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玉川 吉将

倉庫管理(本社)/2022年入社

一番の趣味は、美味しい食事やお酒などを探して食べ歩くこと。野球などのスポーツ観戦や釣りなどアウトドアの趣味もあり。

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若林 己郁

倉庫管理(本社)/2022年入社

目的を決めずに自転車で行動するのが好き。現在は高校時代の自転車に乗っており、お金が貯まったらちょっと良い自転車を買う予定。

THEME 1: 仕事内容

みなさんのお仕事内容を教えてください。

大町:建築資材と住宅設備機器の販売営業を担当。顧客の会社をまわってご依頼があれば受注、伝票起票、商品の配達まで行います。もちろん新しい商材の提案や見積作成、現場調査などを行うのも仕事。メーカーさんや商社さんとのやり取りもさせてもらっており、仕入れから販売まで営業が担当する形です。元気な対応と細やかな心遣い、顧客満足の追求、迅速な対応を心がけています。

玉川:倉庫管理を担当しており、商品の荷受けや入出庫の検品、在庫の管理、発送準備、トラックへの積み込み業務などに携わっています。時には配送助手もさせていただくこともあり、現場まで同行することも。入社して間がないのでまだまだ仕事を覚えている最中ですが、お客様の大切な商品であることを常に念頭におき、破損はもちろん、商品の積み間違いがないよう注意しています。

若林:玉川さんと同じく倉庫管理を担当し、仕事内容も同様に在庫管理などを行なっています。倉庫は主に住設商品とタイルを扱うところと、袋物を扱うところの2カ所があるんですが、僕は住設・タイル倉庫を専属に担当しています。品数が多いため品番などを細かくチェックしないと間違いやすく、ミスなく管理することの難しさと重要性を感じています。

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仕事で面白いと感じるところは?

大町:前職は化学メーカーで人事・経理を担当していたこともあり、以前とは全く異なる業界で出会う人たちとの触れ合いは、お話をさせてもらうだけで楽しく、日々新鮮な面白さがあります。また、自分の営業活動で人脈や仕事の範囲が広がったり、知らなかった商品や施工方法を知ることも楽しいです。受注した商品をお届けしたときに、「早いね」など好意的なお声がけをいただけると、やりがいを感じますね。

玉川:僕もお客様とコミュニケーションが楽しいですね。商品の注文から発注、入庫、発送準備、発送までの一連の流れがスムーズに進んでいき、迅速に商品をお客様の元にお届けできた時は、大きなやりがいを感じます。大町さんも言っていましたが、「スムーズだね」とか「注文したばかりなので早く届いて助かった」など、お客様からお褒めの言葉をいただけると、やはり嬉しい気持ちになります。

若林:担当する住設・タイル倉庫では、トイレや洗面台など扱う商品が大きいんですよ。そんな幅のある商品が一気に出ると、倉庫が一瞬スッキリして気持ちがいいですね。商品はサイズやカラーなど品番だけ見ると間違いやすいものも多いので、一発でミスなく依頼された商品をお出しできると、少しでも成長したかな?と感じます。お客さまから「ありがとう」と言われるのは、やはり心が温かくなりますね。

THEME 2: 入社のきっかけ

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西兵商店に入社するきっかけは?

大町:家業ですので、ものごころがついた頃から「いずれはここに勤めるんだ」と思っていました。学生時代は野球に没頭していたこともあり、会社や仕事内容についても興味半分、わからないこと半分の状態で、近いようで遠い存在だと感じていました。卒業後に化学メーカーにて4年間の社会経験を経て、2022年に西兵商店に入社することになりました。

玉川:会社のホームページを見て、興味をもったのがきっかけです。以前は運送業に携わっていたこともあり、荷物の積み方やフォークリフトの操作など、これまで築いてきたスキルが生かせる仕事だと思いました。長い歴史に培われた実績や信頼を感じたのも大きかったですね。また、ホームページに書いてあった「地域に寄り添う」という言葉も、良い印象をもった理由のひとつです。地元が好きな自分にとって、仕事を通じて地元に貢献できるのがいいなと思ったんです。

若林:もともと家族を通じて西兵商店とは縁があり、転職先を探していた時に、試しに働いてみないかと声をかけてもらったのがきっかけです。前職は、割り当てられた場所からじっと動かず作業し続ける環境だったんですが、倉庫の仕事は適度に体を動かし、日々の中に小さな達成感があり、体に合っていると感じました。

大町:それこそお兄さんが会社にいるんですよね。

若林:そうですね。兄は営業職で、家で色々と話を聞く機会がありました。入社したあと「これは聞いたことがある」と思うこともありましたね。

入社して感じた「西兵商店の良いところ」はどんな部分ですか?

大町:玉川さんが先ほど言っていた通り、長い歴史の中でお客様との深い信頼関係が築けていること。そして、常にお客様に選んでいただけるよう、取り扱う商品を少しずつ変化させる、柔軟な動きをしようとしているところです。大手と比べたら規模の小さな会社かもしれませんが、一人ひとりがプライドをもって仕事をし、組織力の高さを感じます。先輩方も時に優しく、時に厳しく、メリハリのある指導をしてくれます。

玉川:入って数カ月ですが、みなさん仕事に関してのコミュニケーションが取れていて、役職など関係なくフランクに言いあえる関係性がいいなと思います。長く勤めている方も多く、社員同士の仲が良いのが西兵商店の魅力だと思います。

若林:倉庫業務を教えてくれた先輩がおり、営業担当に変わっても時々様子を見に来てくれて、アドバイスをくれることも。時間がある時には、先輩だけじゃなく他の営業の方も倉庫業務を手伝ってくれることもあり、業務内容の垣根をこえた協力関係が良いところだと思います。

玉川:また、仕事とプライベートの両立ができるところも魅力だと思います。 私は娘がまだ小さい事もあり、決まった時間に帰宅することができ、家族との時間を大切にできることがとても嬉しいです。土日祝日等の休みもしっかりしていて休日出勤する事がないため、家族との予定もたてやすいですよ。

THEME 3: 成長と今後の目標

成長したと思うのはどんなところですか?

大町:コミュニケーション力でしょうか。前職が事務職だったことに加え、コロナ禍ということもあり、人とのコミュニケーションが業務のことだけになりがちだったんです。しかし営業となると、今まで知らなかった商品の知識も身につけないといけないし、話の引き出しも増やさないといけない。そこが広がっていったのは成長だと思いますし、お客様との交流によって自分自身の気持ちも明るくなってきました。

玉川:「住」に関する知識が増え、各部署との連携の大切さを感じるようになったことです。商品知識も少しずつ増やしている段階ですが、あまりに膨大なので先は長いですね。現在は積み間違いなどのミスをなくすため、担当する倉庫の在庫を把握することが直近の課題です。またお客様に対するコミュニケーションの意識も変わりました。少しでも顔を覚えてもらうように、ひと言でも声をかけるようにしています。

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若林:私は筋肉がつきました!
あとはお客様のご依頼に、もっとスピーディーに対応できるようにしたいです。特に職人さんならではの用語で受注することがあるのですが、すぐに気づいて対応できた時には、ちょっと成長したなと思います。

最後にみなさんの目標を教えてください。

大町:営業職として先輩方と肩を並べるような人材になることが目標です。また社員間のコミュニケーションづくりがさらに円滑に行えるよう、海外への社員旅行が復活できるくらい利益をあげ、会社に貢献していくことです。目指すはトップセールスマン!

玉川:やはり一番は、商品知識をしっかり身につけること。そして、先輩方に追いつけ追い越せの精神で、できる仕事はなんでも率先して取り組み、会社や地域に貢献できる人材に成長していくことです。営業にも興味があるので、そのためにも商品はもちろん、住宅に関する知識を身に付けることが大切だと感じています。

若林:ミスをなくすことが直近の目標です。品番は近いのに、サイズやカラーが全然違ったりすることも多いので。お客様の希望する商品がどこにあるかを即座に把握し、スピーディーに提供することが一番の目標ですね。将来的には、依頼がある前に予測して、言われた時にはすでに用意できているくらいになること。またフォークリフトの免許もとりたいです。

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